『ハピネス』
桐野夏生(著)
◇読んだきっかけ
別の読書会で、自分が選書担当になったので。
◇選んだ理由
30代女性を対象にした雑誌「VERY」に連載されていたタワマンストーリーです。一見、息の詰まるようなママ友関係ですが、その裏には人間味にあふれています。誰もが持つ、劣等感、虚栄心、譲れないもの、そしてパートナーへの愛憎。あまり取材をしないで書いたらしいですが、豊洲のノンケ世界観に入り込めました。続編の「ロンリネス」もおすすめです。
選者: Kuni
好きな本のジャンル: リアリティーフィクション(?)、サスペンス
好きな作品: ベッドタイムアイズ
好きな作家: 山田詠美
一言: みんな大好き❤
好きな本のジャンル: リアリティーフィクション(?)、サスペンス
好きな作品: ベッドタイムアイズ
好きな作家: 山田詠美
一言: みんな大好き❤
『「人それぞれ」がさみしい 「やさしく・冷たい」人間関係を考える』
石田光規(著)
◇読んだきっかけ
タイトルが心のアンテナに引っかかったから
◇選んだ理由
「多様性」を認めるふりをして、「人それぞれだから、、、」と逃げる人が多くなった。「人それぞれ」という言葉の持つ本当の意味を説いた本です。ゲイであることも「人それぞれだから」と言われたらどこか寂しい感じがしませんか?そんなあなたにぜひ読んでもらいたい本です。
石田光規(著)
◇読んだきっかけ
タイトルが心のアンテナに引っかかったから
◇選んだ理由
「多様性」を認めるふりをして、「人それぞれだから、、、」と逃げる人が多くなった。「人それぞれ」という言葉の持つ本当の意味を説いた本です。ゲイであることも「人それぞれだから」と言われたらどこか寂しい感じがしませんか?そんなあなたにぜひ読んでもらいたい本です。
選者: ようすけ
好きな本のジャンル: 心理系、犬の本、演劇、哲学、心がねちょっとなるような本
好きな作品: 大事なことほど小声でささやく、無影灯、カシオペアの丘
好きな作家: 重松 清、渡辺淳一、眉村 卓、パトリシア コーンウェル
一言: いつも楽しく参加させていただきありがとうございます。読書会も色々なバリエーションでやったら面白いかもしれませんね。
好きな本のジャンル: 心理系、犬の本、演劇、哲学、心がねちょっとなるような本
好きな作品: 大事なことほど小声でささやく、無影灯、カシオペアの丘
好きな作家: 重松 清、渡辺淳一、眉村 卓、パトリシア コーンウェル
一言: いつも楽しく参加させていただきありがとうございます。読書会も色々なバリエーションでやったら面白いかもしれませんね。
『アメリカンビレッジの夜:基地の町・沖縄に生きる女たち』
アケミ・ジョンソン(著)
アケミ・ジョンソン(著)
選者: だいすけ
『TIMELESS』
朝吹真理子(著)
◇読んだきっかけ
好きな作家の西加奈子がおすすめしていたということや、朝吹真理子のほかの本(『流跡』や『きことわ』)を読んでいたく感銘を受けたため、別の作品も読みたいと思ったから。
◇選んだ理由
恋愛感情も性関係も持たないまま結婚したうみとアミの物語です。時間という、私たちと密接でありながらも不確かな存在とその積み重なりを、読書という行為を通じて存分に堪能できる一冊です。読書が時間芸術だということを改めて感じさせられました。
朝吹真理子(著)
◇読んだきっかけ
好きな作家の西加奈子がおすすめしていたということや、朝吹真理子のほかの本(『流跡』や『きことわ』)を読んでいたく感銘を受けたため、別の作品も読みたいと思ったから。
◇選んだ理由
恋愛感情も性関係も持たないまま結婚したうみとアミの物語です。時間という、私たちと密接でありながらも不確かな存在とその積み重なりを、読書という行為を通じて存分に堪能できる一冊です。読書が時間芸術だということを改めて感じさせられました。
選者: けん
好きな本のジャンル: 純文学、現代文学
好きな作品: サラバ!(西加奈子)、デクリネゾン(金原ひとみ)
好きな作家: 西加奈子、江國香織、朝吹真理子
一言: 新宿読書会で待ってます!
好きな本のジャンル: 純文学、現代文学
好きな作品: サラバ!(西加奈子)、デクリネゾン(金原ひとみ)
好きな作家: 西加奈子、江國香織、朝吹真理子
一言: 新宿読書会で待ってます!
『殺戮にいたる病』
我孫子武丸(著)
◇読んだきっかけ
kindle unlimitedのオススメででてきたから
◇選んだ理由
ネタバレになるのでいろいろかけませんがとにかく最後の衝撃がすごいです。
グロいのでそこだけ注意。
我孫子武丸(著)
◇読んだきっかけ
kindle unlimitedのオススメででてきたから
◇選んだ理由
ネタバレになるのでいろいろかけませんがとにかく最後の衝撃がすごいです。
グロいのでそこだけ注意。
選者: やまとDX
好きな本のジャンル: SF
好きな作品: アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
好きな作家: PKディック
一言: 今年は後半いそがしくてなかなか読書会にでられなかったので来年は皆勤賞取りたい
好きな本のジャンル: SF
好きな作品: アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
好きな作家: PKディック
一言: 今年は後半いそがしくてなかなか読書会にでられなかったので来年は皆勤賞取りたい
『新宿の猫』
ドリアン助川(著)
◇読んだきっかけ
たまたま目に入ったから
◇選んだ理由
登場する猫について書かれた詩(特に最後の2つ)
表現者としての漠然とした大勢より明確な個人に向けてという会話シーン
決め手は候補になった他の作品たちの方が理由を説明しやすいのにそれでもこれにしたいなと思ったからです
ドリアン助川(著)
◇読んだきっかけ
たまたま目に入ったから
◇選んだ理由
登場する猫について書かれた詩(特に最後の2つ)
表現者としての漠然とした大勢より明確な個人に向けてという会話シーン
決め手は候補になった他の作品たちの方が理由を説明しやすいのにそれでもこれにしたいなと思ったからです
選者: stigma
好きな本のジャンル: ミステリ、ファンタジー、SF、ホラー、ハードボイルド
好きな作品: 湖中の女、さらば愛しき女よ、黄泉の犬、ダーク・タワーシリーズ、宇宙英雄ローダンシリーズ
好きな作家: レイモンド・チャンドラー、スティーヴン・キング、赤川次郎、澤村伊智、三津田信三、廣嶋玲子、喜多喜久、西尾維新、東野圭吾
好きな本のジャンル: ミステリ、ファンタジー、SF、ホラー、ハードボイルド
好きな作品: 湖中の女、さらば愛しき女よ、黄泉の犬、ダーク・タワーシリーズ、宇宙英雄ローダンシリーズ
好きな作家: レイモンド・チャンドラー、スティーヴン・キング、赤川次郎、澤村伊智、三津田信三、廣嶋玲子、喜多喜久、西尾維新、東野圭吾
選者: なお
『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』
安斎勇樹(著)、塩瀬隆之(著)
◇読んだきっかけ
友人に勧められて読みました
◇選んだ理由
普段、仕事でもプライベートでも多くの問題に対して、解決策を探しながら生きていると思います。
どうすれば解決できるのか、そもそも解決できるのか?(できないなら回避する方法を考えよう)となる。
この本は、その解決を考える前の、”問い”自体にフォーカスを当てています。
問いを見直すことで、そもそもその問題やゴールは合っているのか?解決を阻害していることは何なのか?
新しい視点で見返すことができるようになると語られていて、自分には視点を考え直すいいきっかけになったので、この本を選びました。
蛇足ですが、このことは本を味わうことにもつながるのではないかと思います。
面白い面白くない、主張があっているあってないではなく、問いかけを変えてみることで新たな読み方ができる気がしました。
安斎勇樹(著)、塩瀬隆之(著)
◇読んだきっかけ
友人に勧められて読みました
◇選んだ理由
普段、仕事でもプライベートでも多くの問題に対して、解決策を探しながら生きていると思います。
どうすれば解決できるのか、そもそも解決できるのか?(できないなら回避する方法を考えよう)となる。
この本は、その解決を考える前の、”問い”自体にフォーカスを当てています。
問いを見直すことで、そもそもその問題やゴールは合っているのか?解決を阻害していることは何なのか?
新しい視点で見返すことができるようになると語られていて、自分には視点を考え直すいいきっかけになったので、この本を選びました。
蛇足ですが、このことは本を味わうことにもつながるのではないかと思います。
面白い面白くない、主張があっているあってないではなく、問いかけを変えてみることで新たな読み方ができる気がしました。
選者: ダイスケ
好きな本のジャンル: ジャンル問わず好きです。
好きな作品: ビリーバーズ(山本直樹)、火の鳥、漫画版AKIRA
好きな作家: 山本直樹、大友克洋、手塚治虫、村上春樹、村上龍
一言: 遅読でも一歩一歩の積み重ね。2023年もよろしくお願いします。
好きな本のジャンル: ジャンル問わず好きです。
好きな作品: ビリーバーズ(山本直樹)、火の鳥、漫画版AKIRA
好きな作家: 山本直樹、大友克洋、手塚治虫、村上春樹、村上龍
一言: 遅読でも一歩一歩の積み重ね。2023年もよろしくお願いします。
『おいしいごはんが食べられますように』
高瀬隼子(著)
◇読んだきっかけ
新宿読書会の課題本だった
◇選んだ理由
内面が一切描かれない芦川と、内面が描かれる二谷・押川の対比。
内面をみると後者に感情移入して同情し、芦川を恐れる人が多いみたい、ただ、仮にどちらの内面も見ずに外面だけを見たら、悪いことをしていて怖いのは、芦川に対して何も文句言わず仲良くしているのに同時にいじめをしている二谷・押川だと感じる。
そういう反応を含めてのヒトコワ。
高瀬隼子(著)
◇読んだきっかけ
新宿読書会の課題本だった
◇選んだ理由
内面が一切描かれない芦川と、内面が描かれる二谷・押川の対比。
内面をみると後者に感情移入して同情し、芦川を恐れる人が多いみたい、ただ、仮にどちらの内面も見ずに外面だけを見たら、悪いことをしていて怖いのは、芦川に対して何も文句言わず仲良くしているのに同時にいじめをしている二谷・押川だと感じる。
そういう反応を含めてのヒトコワ。
選者: いるか
好きな本のジャンル: ホラー
好きな作品: 犬身、アリス殺し、わざわざゾンビを殺す人間なんていない
好きな作家: 小林泰三、貴志祐介、星新一
一言: 2023年もよろしくお願いします
好きな本のジャンル: ホラー
好きな作品: 犬身、アリス殺し、わざわざゾンビを殺す人間なんていない
好きな作家: 小林泰三、貴志祐介、星新一
一言: 2023年もよろしくお願いします
『六人の嘘つきな大学生』
浅倉秋成(著)
◇読んだきっかけ
気になっていた作家さんで、特におすすめされている本だったので。
◇選んだ理由
「就活生の話なら自分には関係ないや」と思っている人ほど読んで欲しいです!
浅倉秋成(著)
◇読んだきっかけ
気になっていた作家さんで、特におすすめされている本だったので。
◇選んだ理由
「就活生の話なら自分には関係ないや」と思っている人ほど読んで欲しいです!
選者: あびこ
好きな本のジャンル: とにかくミステリが好きです。コミュニケーションのままならなさを書いた作品が好きです。
好きな作品: さよなら神様、ふがいない僕は空を見た、何者、そして誰もゆとらなくなった、名探偵のいけにえ
好きな本のジャンル: とにかくミステリが好きです。コミュニケーションのままならなさを書いた作品が好きです。
好きな作品: さよなら神様、ふがいない僕は空を見た、何者、そして誰もゆとらなくなった、名探偵のいけにえ
『インシテミル』
米澤穂信(著)
◇読んだきっかけ
米澤穂信がイイと聞いていたので
◇選んだ理由
多人数がとある怪しい実験に巻き込まれる系です。
過去多くのそれ系の話を読んできましたが、こちらはその中でも1、2を争うくらいに面白い作品だと思いました。
特に推理小説好きにはたまらん作品となっています。
映画も見ましたが、映画は個人的にダメでした。
米澤穂信(著)
◇読んだきっかけ
米澤穂信がイイと聞いていたので
◇選んだ理由
多人数がとある怪しい実験に巻き込まれる系です。
過去多くのそれ系の話を読んできましたが、こちらはその中でも1、2を争うくらいに面白い作品だと思いました。
特に推理小説好きにはたまらん作品となっています。
映画も見ましたが、映画は個人的にダメでした。
選者: ひさこん
好きな本のジャンル: ビジネス
好きな作品: 博士の愛した数式
好きな作家: 村上春樹
一言: 書を捨てよ町へ出よう
好きな本のジャンル: ビジネス
好きな作品: 博士の愛した数式
好きな作家: 村上春樹
一言: 書を捨てよ町へ出よう
『文にあたる』
牟田都子(著)
◇読んだきっかけ
外部のビブリオバトルで紹介されていたので
◇選んだ理由
本づくりの過程で、ほとんどと言っていいほど光の当たらない校正校閲についての本です。
「誤植など無くて当たり前なので、いい仕事をしても誰にも褒められない」と言い、校正の仕事をサッカーのゴールキーパーにたとえます。
いくら100本のスーパーセーブを決めようが、1本でもシュートを止められなければ失点するからです。
逆にいい仕事をしたとしても、それを褒められることはありません。
本づくりにおいて多大な貢献をしているにもかかわらず、見えないところで活躍し評価されることはない……そんな校正者のお仕事エッセイです。
そして、わたしが今の仕事に出会うきっかけともなった本です。
牟田都子(著)
◇読んだきっかけ
外部のビブリオバトルで紹介されていたので
◇選んだ理由
本づくりの過程で、ほとんどと言っていいほど光の当たらない校正校閲についての本です。
「誤植など無くて当たり前なので、いい仕事をしても誰にも褒められない」と言い、校正の仕事をサッカーのゴールキーパーにたとえます。
いくら100本のスーパーセーブを決めようが、1本でもシュートを止められなければ失点するからです。
逆にいい仕事をしたとしても、それを褒められることはありません。
本づくりにおいて多大な貢献をしているにもかかわらず、見えないところで活躍し評価されることはない……そんな校正者のお仕事エッセイです。
そして、わたしが今の仕事に出会うきっかけともなった本です。
選者: ぬま
好きな本のジャンル: 知らない世界を教えてくれる本
好きな作品: 嫌われる勇気、君に友達はいらない
一言: 本を書くひと作るひと、刷るひと売るひと届けるひと、いろんなひとがいますね。それを知ってもっと本が好きになりました
好きな本のジャンル: 知らない世界を教えてくれる本
好きな作品: 嫌われる勇気、君に友達はいらない
一言: 本を書くひと作るひと、刷るひと売るひと届けるひと、いろんなひとがいますね。それを知ってもっと本が好きになりました
『「トランプ信者」潜入一年: 私の目の前で民主主義が死んだ』
横田増生(著)
◇読んだきっかけ
作者の作品を過去に読んだことがあり、新刊が出ていることを知ったので。
◇選んだ理由
アメリカ社会の分断が進んでいます。
しかし「分断」と言われてもその意味するところを正確に把握することはなかなか難しい。
本作品は、作者がアメリカ大統領選挙でトランプ陣営(!)のボランティアとして活動する中で起きたことが粛々と書かれています。
その中で「トランプの言っていることは本当だ。理由はトランプが言っているからだ」(※意訳です。)というアメリカ人のなんと多いことか。
読み進めると分断の谷の深淵にため息が出ます。
でも待てよ、よくよく考えたらこれってアメリカだけの話じゃないよね。
国内でもこれって同じことが現在進行形で存在しているわけで。
ドキュメンタリー本を読むことは作者の取材体験を自分も追体験すること。
追体験が自分の視野を広めてくれる。それがたった(紙の単行本でも)2,200円!安い!大丈夫か!?
ちなみに私は図書館で借りて読みました。
横田増生(著)
◇読んだきっかけ
作者の作品を過去に読んだことがあり、新刊が出ていることを知ったので。
◇選んだ理由
アメリカ社会の分断が進んでいます。
しかし「分断」と言われてもその意味するところを正確に把握することはなかなか難しい。
本作品は、作者がアメリカ大統領選挙でトランプ陣営(!)のボランティアとして活動する中で起きたことが粛々と書かれています。
その中で「トランプの言っていることは本当だ。理由はトランプが言っているからだ」(※意訳です。)というアメリカ人のなんと多いことか。
読み進めると分断の谷の深淵にため息が出ます。
でも待てよ、よくよく考えたらこれってアメリカだけの話じゃないよね。
国内でもこれって同じことが現在進行形で存在しているわけで。
ドキュメンタリー本を読むことは作者の取材体験を自分も追体験すること。
追体験が自分の視野を広めてくれる。それがたった(紙の単行本でも)2,200円!安い!大丈夫か!?
ちなみに私は図書館で借りて読みました。
選者: しんや
好きな本のジャンル: いろいろあって絞り切れないので割愛します。
好きな作品: いろいろあって絞り切れないので割愛します。
好きな作家: いろいろあって絞り切れないので割愛します。
一言: いつもありがとうございます。
好きな本のジャンル: いろいろあって絞り切れないので割愛します。
好きな作品: いろいろあって絞り切れないので割愛します。
好きな作家: いろいろあって絞り切れないので割愛します。
一言: いつもありがとうございます。
『おいしいごはんが食べられますように』
高瀬隼子(著)
◇読んだきっかけ
読書会のテーマ本でした。
◇選んだ理由
第167回芥川賞受賞作にして2022年最強のホラー小説。
これほどまでに日常生活に潜む人間の醜悪さを描いた作品はありません。
日本中の企業に置き、全社会人が読むべき本です。
高瀬隼子(著)
◇読んだきっかけ
読書会のテーマ本でした。
◇選んだ理由
第167回芥川賞受賞作にして2022年最強のホラー小説。
これほどまでに日常生活に潜む人間の醜悪さを描いた作品はありません。
日本中の企業に置き、全社会人が読むべき本です。
選者: よしだくん。
好きな本のジャンル: ミステリ、ホラー、ライトノベル
好きな作品: 青の炎、迷路館の殺人、ネバーランド、Iの悲劇、殺しの儀式
好きな作家: 恩田陸、森博嗣、米澤穂信
一言: 今年はオンラインでもビブリオバトルをやっていきたいです。皆さんのご参加お待ちしています。
好きな本のジャンル: ミステリ、ホラー、ライトノベル
好きな作品: 青の炎、迷路館の殺人、ネバーランド、Iの悲劇、殺しの儀式
好きな作家: 恩田陸、森博嗣、米澤穂信
一言: 今年はオンラインでもビブリオバトルをやっていきたいです。皆さんのご参加お待ちしています。
選者: ジーン
好きな本のジャンル: 生物、経済、心理、歴史、ミステリ、ホラー
一言: いつも運営ありがとうございます!
好きな本のジャンル: 生物、経済、心理、歴史、ミステリ、ホラー
一言: いつも運営ありがとうございます!
『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選』
シェルドン・テイテルバウム(編)、イマヌエル・ロテム(編)、中村融(訳)
◇読んだきっかけ
イスラエルSF ってどんな感じだろ?と思いまして。
◇選んだ理由
想像よりかなり面白かったです。
もちろんユダヤ教的な考えとか知っていればもっと楽しめるのかもしれないですが、素養がない自分でも十分楽しめる完成度の高い作品群でした。
また、SF 短編以外にイスラエル SF の歴史についても書かれており、とても興味深いものでした。
『無神論者からすれば、聖書は完全にファンタジー作品』と解説にあり、なるほど。
そう考えればSF/ファンタジー的感覚を持つ人達が沢山いる国なのかもと思いました。
シェルドン・テイテルバウム(編)、イマヌエル・ロテム(編)、中村融(訳)
◇読んだきっかけ
イスラエルSF ってどんな感じだろ?と思いまして。
◇選んだ理由
想像よりかなり面白かったです。
もちろんユダヤ教的な考えとか知っていればもっと楽しめるのかもしれないですが、素養がない自分でも十分楽しめる完成度の高い作品群でした。
また、SF 短編以外にイスラエル SF の歴史についても書かれており、とても興味深いものでした。
『無神論者からすれば、聖書は完全にファンタジー作品』と解説にあり、なるほど。
そう考えればSF/ファンタジー的感覚を持つ人達が沢山いる国なのかもと思いました。
選者: かるびぃ
好きな本のジャンル: SF、ファンタジー、ミステリー
好きな作品: マーダーボットダイアリー、紙の魔術師、償いの雪が降る
好きな作家: 大崎梢、北村薫、アンソニー・ホロヴィッツ
一言: 自分の読んだことのない作品を知ることができ、同じ作品を読んでも違う感想を持つ人達と語らうことができる。読書会って、すばらしい場所ですよね。
好きな本のジャンル: SF、ファンタジー、ミステリー
好きな作品: マーダーボットダイアリー、紙の魔術師、償いの雪が降る
好きな作家: 大崎梢、北村薫、アンソニー・ホロヴィッツ
一言: 自分の読んだことのない作品を知ることができ、同じ作品を読んでも違う感想を持つ人達と語らうことができる。読書会って、すばらしい場所ですよね。